JIYU、自由、じゆう。

29歳、何事も続かない私の頭の中です。タイトルが思い付かず、好きな言葉を並べてしまいました。

居場所が定まらない。

実家へ向かう道でいつも感じる、 ここはもう自分の街ではない、という感覚。もちろん、自分の街、なんてものはないかもしれないが、ここで暮らしていた時のような、慣れ親しんだ雰囲気が薄れ、 どことなくよそよそしく、おじゃまさせてもらいます、 という心…

仮住まい

みきの印象が最初から最後まで悪かった。 こんなに嫌な女モテるわけないじゃん、 てか、本当に嫌なやつだな。と終始思った。弟、もほとんど登場せず、 主人公もやたらと、蛇を怖がっていて、 なんとなく全体的に読んでいて、ストレスがたまる。 みきに関して…

四月は少しつめたくて

「謝罪は権力を生む」こんな考え方をしたことがなかった。 これを読んでやたらに謝るのをためらうようになった。 意味を失ったことばに意味をもたせる。 読み終わったあとの、あぁ、良い小説だった…! という感じを久しぶりに味わった。正直、主人公の女の人…

向こう側へいく方法。

「会社を辞めて、ネットで収入を得ています」 「旦那さんにめちゃめちゃ愛されてます」みたいな、何かを実践して、上のような結果になりましたー、的なブログを読んでは羨ましい…とため息をついている。方法は、書いてある。 あとはやるだけ。 自分は何を恐…

青色賛歌

男性作家の、日常を描いた小説を読むのは久しぶり。 (又吉さんのは自分の中で別枠)当たり前だが、男同士のやり取りがリアルだ。いや、実際のところ、男だけで会話しているところを盗み聞きしたことはないので分からないけど、女の人には書けないシーンだと思…

働く女っていう言葉が好きではない。

一つ、何か気になること(心配事、頭にくること、不安)があると、それが終わるまで囚われてしまう。上手く気持ちを切り替えられる人がすごい。 仕事が出来て、のめりこんでいて、でも恋愛は あまり上手くいっていない、という小説ではなく、仕事は適当で、な…

命の母ホワイト、助けて下さい

朝起きてすぐに頭にくることがあり、もうお昼だけど、全然収まらない。イライラが。 ずうっと考えている。ムカつきすぎて、お腹が痛くてなりそうだ。 自分さえ我慢すればいいんだ、と思うだけで イラつく。 何で我慢しなくちゃいけないんだ、と思うからだ。…

西の天才たち。

最近面白いなぁと思って読んでいる小説の 作家が全員関西出身だった。関西の人は幼いときから口が達者だから、 文章書いても才能があるのかなぁと 偏見的だが、そう思っている。たまたま、だとは思うが。

勝手にふるえてろ

最後の最後に名前がでてきた、二こと霧島くんは、 少し私の恋人と似たタイプで、主人公のヨシカは少し自分と似ているように感じる。どこが。 「どうして私のこと分かろうとしてくれないの」 と喚くところが。さすがに妊娠したと嘘をつくことは出来ないが。 …

毎日することがほとんどない仕事。

怖い。あと何日、何年、この生活が続くのかが分からなくて怖い。毎日満足に眠れない。今の仕事も、いつ怒られるかと、 怯えている。いつでも無責任でいたい。大切な人以外のために 責任を持ちたくない。 抜け出すのだ、絶対に。 この場所から

緑が光を跳ね返す日。

父方の祖父の住む都営アパートへ。10階の廊下から下をみると、屋形船の発着所がある。 そして向こうにはビルが立ち並ぶ。 景色がいい。とても。 少し前の時代にきたような、 ノンフィクションのテレビ番組に出てくるような、独り暮らしの部屋という感じ。 初…

うつして、うつし返される

彼氏が熱を出して早退。体が熱い。私もなんかまだ完全回復していない感じ。それで、おでこの熱はかったりして 彼の熱に触れているうちに、なんとなく自分も ぶり返した。でもそれは言えないし、 というか病は気からってこのことだな。今日は自転車の鍵も紛失…

あすにむかって、容子

これをAmazonで見つけた時は、狂喜。 明日に向かって ようこ というキーワードど、 お下げ髪の少女しかヒントがなく、作品タイトルにたどり着くのもスムーズにいかなかった。が、何かの偶然でタイトルを見つけ、 本を手に入れることが出来た。確か小学生のと…

コーヒーをもう一杯

カフェが舞台の物語は、だいたいが店主と、そこへやってくる客とのふれあい模様や、人生がメインになっていて、「こんなにほっこりしててこの店よくやっていけるな」というものが多い。 この小説は、それとは違って、カフェを実際に立ち上げていく過程がしっ…

恋だけが見つからない

よくある人生に悩みながら、仕事も恋も頑張って、最後はなんとなくハッピーエンドになる、 というドラマのようだった。つまらない、ということはないが、 私が今求めている作品ではない。まさに、仕事も恋も頑張って、人生を充実させたい!と願っている方に…

しゃべりたくない。

日曜日から風邪のような症状。咳、鼻水はなく喉がひたすら痛くて、 眠気がひどい。昨日は風邪薬のせいで眠いと思っていたが、 どうやら違うようだ。 夜ましになって朝ぶり返す。嫌だ。風邪をひかない体質になるには体力をつければ よいのだろうか…風邪引きた…

うまくいってほしくない。

と思っているように感じる。 最近とある婚活中の方のブログを読んでいる。その人はどうやら結婚したい、と思っているようだが、ブログの内容は交際中の彼への不信感を匂わすものが多い。当然、コメントには、その彼はよくない、というものが多い。タイトルの…

エブリシング・フロウズ

ノートがあと一ページしかない!しゃあないなあ、社会のんを使うか、 これを読んで、思わずハッとし、にやけてしまった。 中学、高校の時、こんなことあったからだ。 この話は中学3年生の主人公の物語。どうしてこんな細かいあるある(なのかどうかは分からな…

劇場

この男は何なんだ。 最悪じゃないか人として。 そして、彼女は見習いたいところが満載だ。ヒモ、とはまさに彼。 売れない時代を支える、とはこういう事なのか。永田という主人公は、最低だ、と思いつつも 羨ましいのだ。親以外の人間に、こんなにも甘えたこ…

ダルいけれど眠れないという状態で新宿にいる。

昨夜眠れなくなり、今日は絶不調。先ほどとりあえず葛根湯を飲む。新宿のオーエスドラッグ、安かった。389円。17時の待ち合わせまで、ミスドで時間を潰す。またミスド。大好きだな。 全然思い通りじゃない休日。 むしろ予定が狂いまくっているが、ランチで入…

好きなことを発見する。

本を読んでいて、「好きなことをして生きていけばよい」というような言葉を目にするたびに好きなことをってなんや‼と思っていた。私にはこれをやっている間は 時間を忘れ、ご飯を食べることも、トイレに行くことも忘れるほど集中してまうんです、 ということ…

3人も寄れば人の話

今日も丸ビル。 アジアンランチ。 ここは、丸ビル内で、ランチタイムでも割りとすぐに入れて、値段も手頃で好き。丸ビルが結構好き。それでご飯食べていると、隣の3人組(また!と、言わずに…世の中の女はだいたい3人でつるんでいるから)の会話が。聞く方もど…

金持ち父さん、貧乏父さん

以前働いていた会社では、事務員は私ひとり。社長は営業もしていたから、だいたい社内には 私ひとり。ラインで指示がきたりする。とにかく社長に怯えていた。朝の通勤電車と12時からのお昼休憩に本を読むことで、どうにかその日を乗り越えた。 オフィスの本…

12月の窓辺

作者自身の体験が元になっているという話。パワハラというやつだ。 その仕事を続けられるかどうかに大きく影響するのは、人でしょう、色んなところで言われているが、やっぱり人だ。当たり前である。 自分が人間なのだから、人間と関わるしかない。この話を…

小腹をだまらせたい

事務の仕事なんて一日中椅子に座って虚ろな目でパソコン眺めているだけなのに、どうしてこんなにお腹が空くのか。飲食店のホールを走り回っていた時より 空腹感が強い気がするのは何故なのか。とても頭にきます。 意味不明過ぎて。

1年たつと変わるよな。

以前の会社は、ブラック、というよりグレーな感じ。入社3ヶ月の試用期間中は社会保険等はつかない。 事務職でも月40時間はみなし残業。いつも社長とほぼ2人きりの空間で、 息苦しかった。 指示された内容が突然だったから、 眉をしかめたら、ものすごく怒ら…

八番筋カウンシル

下の兄弟とは、やはり要領よくなるものなのだろうか。 主人公が弟にたいして抱く感情は理解できる。なぜ、自分は母親の苦労のことを気に病んでいるのに、そんなに呑気なのか、と思ったことは何度もある。それは羨ましいからだ。 自分の失敗をみて、同じ失敗…

夢を見ずに眠れていたのは何歳までだったか。

お昼休みは寝るために早くご飯を済ませる。30分は寝る。アルバイトの時からずっとそう。 休憩中は寝る。だから、お昼にハツラツとしている人を見ると まぶしい。 毎日同じ相手とお話しながら過ごしているのをみると、何を毎日話しているんだろう、と 単純に…

喧嘩をしない為に。

カレンダーに喧嘩した日をメモすることに。あとは、結婚についての話題は3ヶ月ごとにすると良い、と「好きな男を手に入れたければ、ネコ系女子になりなさい」に書いてあったので、実践してみる。なので、結婚の話題をした日もメモ。喧嘩はしたくないものね。

読書依存症

色々な依存症があるが、私は読書だ。本を読んでいるときは、何か変われそう…! と思っているのだが、読み終わってから 行動に移せない。でも、何か読んでいないと不安。現実逃避したいだけなのかもしれない。