JIYU、自由、じゆう。

29歳、何事も続かない私の頭の中です。タイトルが思い付かず、好きな言葉を並べてしまいました。

四月は少しつめたくて

「謝罪は権力を生む」

こんな考え方をしたことがなかった。
これを読んでやたらに謝るのをためらうようになった。


意味を失ったことばに意味をもたせる。


読み終わったあとの、あぁ、良い小説だった…!
という感じを久しぶりに味わった。

正直、主人公の女の人はよくこんな男に
付き合っていられるな、仕事とはいえ。
本当イラつく詩人!

じわじわとそんな思いも溶けていった。

面白かった。