JIYU、自由、じゆう。

29歳、何事も続かない私の頭の中です。タイトルが思い付かず、好きな言葉を並べてしまいました。

素直じゃないなぁ。

昨日彼の買い物に付き合っていたとき。

スーツをあれやこれやと試着しては、
私がチェックする、というのを繰り返していた。

まぁ、見てほしいと言われているのだから、
格好よくみえるスーツを選ぼうと私も真剣に
チェックしていた。

すると彼がぽつりと
「なんかお母さんみたいだね」


この場合のお母さんみたいは、どちらかと言えば
褒めている。お節介だなぁ、というニュアンスではない。

当たり前だ。見てほしいと言われているのだから。

けれど、素直じゃないので、つい
「お母さんって全然嬉しくないよ~」と言ってしまう。

これも嘘ではない。
お母さん自体は憧れるが、彼から言われると
女じゃなくなったように感じたのだ。

だってお母さんのこと女としてみる息子って
そんなにいないでしょう?


ただ、彼が言ったことは分かる。

私も彼の優しさがお父さんみたい、と感じたことがあるから。

安心感があって大きな優しさ、だったときにそう感じた。

まぁ、そのうち本当にお母さんになるんだし、
いっか。


無事に格好よくみえるスーツを買うことが出来ました。