ちびまる子ちゃんの思い出。
小学3,4年生位のときに初めてエッセイを読んだ。
母が知人から借りていた、さくらももこさんの
「あのころ」だ。
すごく面白くて、何回も読んだ。
それから古本屋さんで「まる子だった」「ももこの話」を買い、これも何回も読んだ。
返しそびれたのか、いつの間にか「あのころ」も
我が家の本棚にあり、それは私のものになった。
そのあとは「さるのこしかけ」「ももの缶詰め」「たいのおかしら」のシリーズや、他のエッセイも次々と買っていった。
初めて好きになった作家だった。
ということを最近思い出した。
とにかく面白くて、ちょっと憧れもあった。
そんなことが心の片隅に残っていたから、
もしかしてブログの文体がエッセイ調なのかもしれない。
エッセイ調じゃないかもしれないし、関係ないかもしれないけれど。
今は全て手放してしまったけれど、
久しぶりに読み返したくなってきた。