2017-05-12 12月の窓辺 作者自身の体験が元になっているという話。パワハラというやつだ。 その仕事を続けられるかどうかに大きく影響するのは、人でしょう、色んなところで言われているが、やっぱり人だ。当たり前である。 自分が人間なのだから、人間と関わるしかない。この話を読むと、この状態でも、この人は職場へ毎日通っている、と妙に勇気づけられる。 人の不幸をみて安心する、ということだ。それが良いか悪いかは分からないが、 この話に仕事行きたくない、嫌だ辛い、という 気持ちを薄めてくれるので 救われた、と思う。